飛蚊症
飛蚊症とは
こんな症状ありませんか?
「急に黒い点が見えだした」
「蚊のようなものが見えて鬱陶しい」
「すすのようなものが急に見え出した」
「蚊のようなものが見えて鬱陶しい」
「すすのようなものが急に見え出した」
このような症状は硝子体の混濁による飛蚊症です。
飛蚊症を初めて自覚されたとき、今まで見えていた飛蚊症に大きく変化があった時は精密眼底精査をお勧めします。
生理的な硝子体混濁による飛蚊症で治療の必要のないものが多いのですが,中には治療が必要な病気のことがあります。
詳しくは 網膜剥離・網膜裂孔・ぶどう膜炎をご覧ください。
飛蚊症には散瞳剤を点眼し瞳孔を広げて眼底を詳しく診る散瞳検査を行いますが、散瞳検査には次のような問題があります。
・散瞳するのに1時間くらいかかる
・もとに戻るのに4~6時間かかり、その間ピントがあわず見えにくい
(仕事に差し支える、運転できない等)
・もとに戻るのに4~6時間かかり、その間ピントがあわず見えにくい
(仕事に差し支える、運転できない等)
当院の飛蚊症に対する診療方針
- 視力検査も含めた眼科一般検査
- 広角眼底カメラによる眼底写真撮影
①.②で緊急に治療が必要な疾患が見つかった場合は当日の散瞳検査、緊急性のない疾患や異常所見がない場合は後日予約での散瞳検査をします。
散瞳検査時には動画で眼底の状態を説明いたします。
飛蚊症が気になられている方は一度ご相談ください。